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絵本「やってみないとわからないでしょ」(日本語版)
この物語の主人公のザイちゃんは、 私が修業に訪れたタンザニアのブンジュ村に住む実在の女の子です 。
現実の世界のザイちゃんもとても恥ずかしがりやなのですが、ブンジュ村の人々は明るく前向きな方が多く、実際に私は 村の人たちからよく「ジャリブ·テナ」という言葉をかけられました。これはスワヒリ語で「もういちどやってみよう」と いう意味で、その 葉から、この絵本のタイトルにもなっている「やってみないとわからないでしょ」の物語が生まれました。
ザイちゃんにはハミスィやバンという同じく実在する人間のお友だちがいます。ハミスィはいつも友だちのことを 少し離れたところから見守っているとても思いやりのある子で、バンはふだんは自分から友だちを構ったりはしませんが、 れたことは必ず成し遂げる頼りになる存在です。
この絵本に描いた夜空に降りそそぐ湑天の星や大地の広さ、村のようすや子どもたちのしぐさも 私が現地で見てきたものです。
朝はニワトリの鳴き声で起こされ、水道がないのでバケツを持って水をくみに行き 洗濯物は手で洗います。子どもたちはお腹がいっぱいになると「オーーオヨオヨ、オーヨオヨオヨ」とハッピーソングを 歌いながら家の周りを走りぎす。
市場ではトマトやナスやオクラといった夏野菜に加え、アフリカが原産であるスイカやバナナ、 マンゴー、オレンジパッションフルーツといった果物も売られており、なんとニワトリは丸々1羽が売りに出されています。
このような環境下で暮らすザイちゃんが、ハミスィとの会話をきっかけに前向きで積極的な性格に変わっていく姿を 描きました。
自分が「絶対にできない」と思い込んでいることでも、やってみると案外できるのかもしれません。
※この商品の売上の一部は、僕にティンガティンガを教えてくれたノエル・カンビリ先生が住む村「ブンジュ村」に寄付をさせていただきます。
現実の世界のザイちゃんもとても恥ずかしがりやなのですが、ブンジュ村の人々は明るく前向きな方が多く、実際に私は 村の人たちからよく「ジャリブ·テナ」という言葉をかけられました。これはスワヒリ語で「もういちどやってみよう」と いう意味で、その 葉から、この絵本のタイトルにもなっている「やってみないとわからないでしょ」の物語が生まれました。
ザイちゃんにはハミスィやバンという同じく実在する人間のお友だちがいます。ハミスィはいつも友だちのことを 少し離れたところから見守っているとても思いやりのある子で、バンはふだんは自分から友だちを構ったりはしませんが、 れたことは必ず成し遂げる頼りになる存在です。
この絵本に描いた夜空に降りそそぐ湑天の星や大地の広さ、村のようすや子どもたちのしぐさも 私が現地で見てきたものです。
朝はニワトリの鳴き声で起こされ、水道がないのでバケツを持って水をくみに行き 洗濯物は手で洗います。子どもたちはお腹がいっぱいになると「オーーオヨオヨ、オーヨオヨオヨ」とハッピーソングを 歌いながら家の周りを走りぎす。
市場ではトマトやナスやオクラといった夏野菜に加え、アフリカが原産であるスイカやバナナ、 マンゴー、オレンジパッションフルーツといった果物も売られており、なんとニワトリは丸々1羽が売りに出されています。
このような環境下で暮らすザイちゃんが、ハミスィとの会話をきっかけに前向きで積極的な性格に変わっていく姿を 描きました。
自分が「絶対にできない」と思い込んでいることでも、やってみると案外できるのかもしれません。
※この商品の売上の一部は、僕にティンガティンガを教えてくれたノエル・カンビリ先生が住む村「ブンジュ村」に寄付をさせていただきます。